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報告書

大気-土壌-植生1次元モデルの開発

永井 晴康; 山澤 弘実

JAERI-Data/Code 99-024, 88 Pages, 1999/04

JAERI-Data-Code-99-024.pdf:3.16MB

大気-土壌-植生複合系内の放射性核種移行の媒体である空気及び水の動的挙動を表す1次元モデルを開発した。大気部分は、水平風速成分、温位、比湿、霧水量、乱流運動エネルギー及び乱流長さスケールを予報的に解く。土壌部分は、温度、体積含水率及び土壌空気中の比湿に関する予報方程式で構成される。大気-土壌間は、地表面での熱及び水収支式により結合されている。植生部分は、葉面温度を計算する熱収支式、葉面液体水及び植生層内液体水鉛直フラックスの予報方程式で構成される。大気、土壌及び植生を多層に分割し、解法として差分法を用いている。

論文

電子ビーム加熱による多孔質体に含浸させた金属の蒸発; CCDカメラを用いた蒸発面温度分布の計測

大場 弘則; 柴田 猛順

日本機械学会熱工学講演会講演論文集, 0, p.202 - 204, 1995/00

電子ビーム照射による金属蒸気生成において、熱効率向上のために多孔質高融点金属に銅を含浸させ、その蒸発特性を調べた。液体銅からの蒸発と比較するために、蒸発面温度分布を測定した。計測は単色フィルターとCCDカメラで蒸発面を撮像し、画像処理を施して行った。多孔質体を用いると、少ない投入電力で表面温度を高くでき、大量に蒸発できることがわかった。また、るつぼ内の熱収支を考察することで熱効率の向上が説明できた。

報告書

SSC-Lによる原型炉2次系自然循環試験解析

江沼 康弘; 山口 彰

PNC TN9410 93-213, 28 Pages, 1993/10

PNC-TN9410-93-213.pdf:0.71MB

ループ型高速増殖炉プラント動特性解析コードSSC-Lの検証と高速増殖原型炉「もんじゅ」性能試験解析に適用する上での問題点を摘出することを目的として、「もんじゅ」特性試験におけるポンプ入熱 4.3MW時の2次系自然循環試験解析を実施した。試験データを分析した結果、準定常時に1次系での入熱が約 4.3MWであるのに対して、2次系での除熱は約 3.4MWでありバランスがとれていない。そこで、その差が系統放熱に等しいと仮定した解析を実施した結果、温度や流量の過渡変化がプラントの測定誤差範囲内で一致した。従って、SSC-Lで使用した圧損式は、底流量時においても十分な精度で適用可能であることが確認された。また、熱バランスがとれていない原因は系統放熱であると考えられる。今後は、個々の解析モデルの検証を継続するとともに、1次系を含む全体システムの自然循環力の評価を実施する。

論文

Analysis of results obtained from field tracing test under natural rain condition

向井 雅之; 神山 秀雄*; 田中 忠夫; Z.Wang*; Y.Zhao*; Z.Li*

Proc. of Asia Congress on Radiation Protection, p.673 - 676, 1993/00

低レベル廃棄物の浅地層処分に対する安全性評価手法を確立するため、中国輻射防護研究院との研究を共同で実施した。その一つとして自然降雨条件下の野外試験を、中国黄土高原の野外試験場ピットで$$^{3}$$H,$$^{60}$$Co,$$^{134}$$Csを使用して実施した。自然降雨条件における土壌水の複雑な時間的・空間的挙動を調べるため、降雨量、蒸発量等を観測した。蒸発量は熱収支と渦相関を組合せた方法で観測値を解析し求めた。土壌水分持性曲線と不飽和透水係数を採用した数値モデルを開発し、ピット内の土壌水挙動を求めた。求めた土壌水の挙動を用いて、$$^{3}$$Hの移行を数値的に評価した。核種の移行解析を行う前に注意深く土壌水挙動の評価を行うことにより、複雑な自然降雨条件下の$$^{3}$$H分布の経時変化を説明することができた。

論文

Simple model for dynamic simulation of stage separation processes with very volatile components

木下 正弘

AIChE Journal, 32(5), p.872 - 874, 1986/00

 被引用回数:5 パーセンタイル:54.24(Engineering, Chemical)

揮発度のきわめて高い成分が存在する段分離プロセスの動的シミュレーションにおいては、蒸気ホールドアップを考慮しないとシミュレーション結果に大きな誤差を伴うことをはじめて指摘し、蒸気ホールドアップを考慮した場合の動的シミュレーション用の基本式を導出した。提案したモデル中では、水力学的効果、拡散抵抗、あるいは熱収支式は考慮していないが、蒸気ホールドアップがこれらのファクターよりもはるかに重要となり得る場合があることを示した。

論文

A New simulation procedure for multistage water/hydrogen exchange column for heavy water enrichment

高松 武一郎*; 橋本 伊織*; 木下 正弘

J.Chem.Eng.Jpn., 17(3), p.255 - 261, 1984/00

 被引用回数:8 パーセンタイル:67.11(Engineering, Chemical)

非理想溶液を処理する蒸留塔あるいは反応蒸留塔に対する、1つの新しいコンピューターシミュレーション手法を開発した。各成分についての物質収支式を解く際には、トリダイヤゴナル法のアルゴリズムを用いているが、メインをなす計算ループは、巧みな手法によって塔内の液組成分布を独立変数とした多変数のニュートン・ラフソン法である。10通りの数値実験により、この手法がきわめて効率の高いものであり、種々の非理想溶液に対してすみやかに収束解を見い出してくれることを示した。また、熱収支式、多段フィード・多段サイドカット、化学反応をモデルの中に組み込むことはきわめて容易であり、収束性に何ら悪影響を及ぼさないことも実証した。

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